子育てで悩まれた時は、一緒に考えていきましょう
「子どもは未来からの使者である」。という言葉があります。今の子どもたちが未来を創っていくのです。
子どものどんな面も個性として受け止め、子どもを「見つめ」→「認め」→「褒め」→「励まし」育んでいきたい。
できることから少しずつ関わっていきます。背伸びするわけでもなく、その子なりに出来ることを一緒に伸ばしていきましょう。一方的な指示や指導が多すぎると、子どもは受け身になり、自分で考えて行動することが無くなります。「待つ」ことと「見守る」ことを重視していきます。
子育てで悩まれた時は一緒に考えていきましょう。ささいなことでもご相談ください。
佐伊津(さいつ)保育園の理念
自分で考えることを通して
「主体的に物事を考え、自分の人生を豊かに想像し、かつ多様性を認め、
ほかの人と対話して折り合いをつけ困難を乗り越えられる人間」
このことは現在の子どもたちが社会の形成者として生きる20年後、30年後…に必要な資質・能力になると思います。
グローバル化された世界で生き抜くためには「自分の考えを持つこと」がスタートになります。
まだまだ、言葉が話せない子どもいますが感性は育っています。
「自分で考える」ことをベースに今日を一歩一歩積み重ね、未来に生きる子どもたちを育てていきたいと考えています。
安心・安全をベースとして、
子どもの資質・能力の芽生えを促す園
安全・安心というのは何者にも変えられない条件です。安全・安心の範囲内で子どもたちの資質・能力を促していきます。その中で、子どもの基礎体力を高めることも目指していきます。体力がないと元気がない。元気がないと意欲がわかない。意欲がないとやる気がない。やる気がないとあきらめてしまう。健康でいられることが生きる力を育むことにも繋がると思います。
安心して子どもをあずけられ、
親が子どもと離れられる時間を確保できる園
家庭教育はすべての教育の出発点であり、その責任は親が持つものです。しかし、仕事と子育ての両立の難しさなど、様々な要因を背景として、家庭の孤立化や忙しくて時間的・精神的ゆとりを持てない状況にあります。
そんな中、「子育ては楽しい」。果たして、何時もそうでしょうか。当事者になるといつもそうだとは限りません。親が病気等できつくても子どもの世話をしなくてはいけない。近くにお願いする親族もいない。相談する人もいない。つい子どもに辛く当たってしまう。そんな時、子どもと離れ、ほっとする自分の時間が必要ではないでしょうか。
園には自分の子育てを卒業した先生、子育て中の先生もいます。仕事のプロとして多くの子どもたちを育ててきた先生もいます。安心して子どもをあずけ、気軽に相談等にもお出かけください。
ただし、病児・病後児保育はやっていませんので、子どもが病気の時は親の愛情で温かく包み込んで下さい。
施設紹介
保育時間
平日 | 開所時間/7:00~19:00 標準時間/7:30~18:30 短時間/8:30~16:30 |
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土曜 | 開所時間/7:00~18:30 標準時間/7:30~18:30 短時間/8:30~16:30 |
定められた保育時間を超えて利用した場合、延長保育となります。
所在地/電話番号
〒863-2171
天草市佐伊津町2318番地(Google Map)
TEL/0969-23-6245